予防歯科
これまでの歯科医療は、出来たむし歯を治す、歯周病が進行して残せなくなった歯を抜いて入れ歯をいれるといった、出来てしまった病気を治すことが中心でした。 しかし治療をした歯は再びむし歯になりやすいことや進行した歯周病は抜歯しなければならないことが多いのです。
近年は、むし歯や歯周病にならないようにケアする。もしくは初期段階で治療できるように予防歯科という概念が定着しています。
予防歯科ではまず、むし歯や歯周病の検査を行い、現状のお口の状態を把握します。
そして個々の状態に合わせたプロフェッショナルケアを行います。そして歯みがき指導も行います。
ただの歯みがきでしょ?と思われるかもしれませんが、予防を実践するには毎日の歯みがきが最も重要になります。 まずは歯みがきから予防歯科を始めましょう。